画像の表示
文字は表示できたので、次は画像を表示してみましょう。
画像を準備する
表示する画像を準備しましょう。
今回は背景として表示することを想定して、1280x720サイズの画像を用意しました。

この画像を保存して、gamedata/imageに配置してください。

loadimageコマンド
画像の表示には、loadimageコマンドを使用します。
loadimageの省略系としてimageがあります。吉里吉里2/KAG3を使ったことがある方は、省略形のほうに慣れているかもしれません。
loadimageコマンドで、先ほど配置したgamedata/image/sample-bg.jpgを画面に表示してみましょう。
start.ponを次のように編集して、実行してみてください。
# ゲーム開始スクリプト
;call file: "script/init_system.pon"
;loadimage lay: 0, file: "image/sample-bg.jpg", visible: true
こんにちは。

背景の画像が表示されました!
loadimage lay: 0, file: "image/sample-bg.jpg", visible: true
という記述で、レイヤー0番にimage/sample-bg.jpgを読み込んで、レイヤーを表示状態にしています。
……意味が分からない単語がいくつか出てきたと思います。 これらはPonkanの画面を構成する「レイヤー」に関する用語です。 レイヤーについては少々複雑なので、次章にて説明します。
ファイル配置場所とコマンドでの指定方法
先ほどの例では画像ファイルをgamedata/imageの下に配置して、
コマンドではfile: "image/sample-bg.jpg"のように指定しました。
このように、コマンドでファイルを指定する際はgamedata以下のパスを書きます。
これは画像だけではなく、音声ファイルでもスクリプトファイルでも同じです。
また、Ponkanは初期状態でgamedata/imageというディレクトリがあり、
ここにシステムで使う画像なども入っていますが、
実際にはimage以外の場所に画像を置くこともできます。
例えばgamedata/bgimageというディレクトリを作って、そこに画像を置いた場合は、次のように指定します。
# bgimageに配置したので bgimage/ と指定
;loadimage lay: 0, file: "bgimage/sample-bg.jpg", visible: true
このように実際にはgamedata以下ならどこに配置してもOKです。
ただ、きちんとファイルを整理して配置することをおすすめします。
そのために初期状態である程度ディレクトリを分けています。